「自分で」が楽しい毎日♩              もも1組

いつの間にかセミの声が聞こえ始め季節はすっかり夏です。

今月も夏ならではの体験を取り入れながら、みんなで楽しく過ごしていきたいと思います。

最近の子ども達は、衣服の脱ぎ履きなど身の回りのことに少しづつ興味を持ち、出来ることが増えてきました。そこで、子ども達の頑張っている姿や夏ならではのお楽しみをご紹介します。

●食事

食事では、お友だちと「おいしいね」などと言葉でコミュニケーションを取りながら楽しんで食べています。あっという間に食べ終わり「おかわり下さい」と可愛い声で伝えてくれる姿もあります。また、少しづつフォークを握ることも上手になり上手持ちから下手持ちへ、または3点持ちで食べています。

●着脱

沐浴始まってから、少しづつ自分で洋服を脱いだり、着たり、畳んだりすることにも挑戦しています。

日を重ねる度に準備の仕方を覚え頑張る姿が見られるようになりました。中には「出来ない」と助けを求める姿もありますが、一つずつ丁寧にやり方を伝えて援助をすることでやってみようという気持ちが高まっています。

●夏の遊び

7月に入ってからは、お部屋の隣にあるヒルガーデンで水遊びもスタートし、手作りのじょうろやカップを使い遊んだり、泡や水風船に触れて夏ならではの遊びを楽しんでいます。最初は、ちょっぴりドキドキ緊張した表情もありましたが今ではすっかり慣れて保育者の「お片付けしよう」の声に「まだ遊ぶ」という返事が返ってくるなど満喫しています。

●七夕会に参加しました

7月7日にホールで七夕会がありました。七夕さまの歌を歌ったり、お話を聞いたりみんな一緒に楽しみました。

●毎日の活動

朝夕の涼しい時間には、戸外へ出て身体を動かしたり、お部屋では好きな玩具を見つけてじっくりと遊びを楽しんでいます。毎日暑い日が続いていますが、子ども達はいつも元気いっぱいです。