お当番活動【ほし組】

少しずつ、朝夕は過ごしやすい季節となってきました。ほし組のお部屋には、秋の味覚の1つである「ぶどう」が飾ってあります。1つ1つの実を立体的に仕上げました。

 

今回はお当番活動について紹介します。ほし組のお友達は、4~5人ずつ、8つのグループに分けています。1年の中で、何回かグループ替えを行うのですが、今回はグループ名を都道府県の名前にしました。毎回、子ども達がどんなグループにするのかを考えて決めています。そのグループごとに、お当番が回ってきます。

子ども達が待ち遠しくてたまらない、お当番さんの活動について紹介します。まず、朝の会ではみんなの前に立って体操をしたり、歌を歌ったりします。

次に、お当番発表でお友達からの質問に答えます。お当番さんに何を聞こうか毎日質問を考えるお友達も楽しみにしています。簡単な受け答えを行うことで、きちんと文章で話すことや声の大きさにも注意しています。小学校に向けて、楽しみながら人前での発表に慣れていけるようにしています。

給食の前後には、みんなの為に机を拭いたり、雑巾がけをしたりしてお部屋をきれいにするお手伝いを行っています。おやつの後には、おたより帳を並べたり絵本の整理整頓を行ったり、明日も気持ちよくお部屋で過ごせるような環境作りのお手伝いをしてくれます。

帰りの会では、みんなに「お当番さん、1日ありがとうございました。」と言ってもらい、達成感に満ち溢れています。そして、「明日のお当番は○○グループさんです。」と発表されると、明日のお当番さんは、とてもはりきってくれます。お家でも簡単なお手伝いを頼んでみると、喜んでしてくれると思います!

また、体育発表会に向けての練習も頑張っていますので、その様子もご覧ください。

一生懸命頑張っている子ども達です。本番をお楽しみに♪