少しずつ寒さも和らいでくるかと
思いましたがまだまだ寒い日も多いです。
子ども達は寒さに負けず外で遊ぶことが
大好きです。
本年度の保育方針は
「体づくりと心育て」
毎朝体操をしてからマラソンを行います。
始めたころは「きつーい」と
言っていた子ども達も
今では先生たちよりも
早く走れるようになりました!
また少しぶつかったくらいでは
倒れたり、転んだりしないように
体幹も鍛えられています。
また運動会後も鉄棒を練習し、
前回りや逆上がりなどいろいろな
技ができるようになっています。
そして体力づくりとして縄跳びも取り入れています。
自分で縄を回すのは難しいですが
体育教室の峯田先生にも
ご指導いただきながら
一生懸命練習しています。
縄跳びは子ども達の成長に
素晴らしい効果を発揮します。
縄は布製で太くて重いものが良いです。
来年度のくま組、ほし組は
一人一人、自分の縄跳びを使っていきます。
何度も繰り返し縄を回して跳ぶので
集中力が向上します!
回数を重ねると疲労もたまってきますが
跳ぶことを辞めず、自分の記録を
更新していくために
忍耐力の向上も挙げられます。
一定のペースを守り、体を動かし続けるため
持久力のアップにもつながります。
歩いたり走ったりする機会が減ってきているので
下半身の筋力が不足し、体感も弱くなります。
縄跳びは少ないスペースで効率的に筋力アップが
期待できます。
縄を跳ぶ際に、足の膝の骨が刺激されることで
身長の伸びが良くなると言われています。
他にも同じリズムで跳び続けるので
リズム感も身につきます。
このようにたくさんの効果があります。
縄跳び以外にも様々な遊び、運動を取り入れながら
健康的な体づくりができるよう
取り組んでいきます。
もうすぐ春。
近くの公園に散歩に行ったり
おうちの中でも体を動かせる
遊びを楽しんだりしながら
ご家庭でも子ども達と一緒に
体づくりを行ってみて下さい。